私たち、株式会社サンプルアンドシーケンスは、
一人ひとりの持つ“サンプル=個性・経験・背景”を尊重し、
それらを柔らかく編み合わせる“シーケンス=秩序・流れ”を通して、
新たな価値と変化を生み出す支援を提供します。
私たちは信じています。
誰もが、自分だけのリズムで、自分だけの景色へと歩んでいく力を持っていることを。
そして、子どもたちの中にある“枠を越える衝動”こそが、未来を切り拓く原動力であると。
事業所「clippin'」の名の通り、
私たちは、日々の中に光る小さな瞬間を丁寧に“切り取り”、
時には“音が割れる”ほどの生命力や個性を、まるごと受け止め、讃え、育てていきます。
支援とは、正解に寄せることではなく、
違いをつなぎ、躍動する流れをつくり出すこと。
一人では届かない場所へ、多様な視点が響きあいながら向かっていくこと。
私たちは、そんな“協働と創造のチーム”として、
子どもたちの人生に並走していきます。
この社名には、私たちの組織の成り立ち、そして支援への姿勢そのものが凝縮されています。
まず「サンプル(Sample)」とは、社員一人ひとりの持つ“個性”や“経験”、“専門性”、“生き方”を意味します。
私たちは、人の数だけ異なる視点や価値観があることを大切にしたいと考えています。
だからこそ、画一的な「組織の色」に染め上げるのではなく、それぞれが持つ“サンプル”をそのまま活かすという発想を出発点としました。
そして「シーケンス(Sequence)」は、それらのサンプルを再配置し、再構成しながら、一つの支援チームとして機能させていく“流れ”や“秩序”を表す言葉です。
組織というのは、単なる集合体ではありません。
理念を核にしながら、それぞれの強みを適切な順序とリズムで重ね合わせていくことで、初めて大きな力になります。
これは、子どもたちへの支援にも通じます。
一人ひとりに固有の「成長の順番」があり、その子なりのリズムがあります。
誰かの型にはめるのではなく、その子の“シーケンス”に寄り添いながら、“サンプル”=個性を最大限に引き出す。
その考え方を、職員の在り方にも反映させたのが、「サンプルアンドシーケンス」という名です。
一人の力では届かない場所へ、異なる視点と経験が織り重なることで、柔軟で力強い支援の流れが生まれる——
この社名には、そんな協働と創造への願いが込められています。
事業所名「clippin'」は、一見すると軽快でポップな印象を持つかもしれませんが、 そこには、私たちの支援に対する強い信念と挑戦的な姿勢が込められています。
“clipping”とは、本来、音響機器において音が大きすぎることで発生する「音割れ」を意味します。
通常、それは避けるべき“限界超え”として扱われますが、私たちはあえてそこに注目しました。
子どもたちには、規定や基準に収まることを目指すのではなく、
その枠を軽々と飛び越えるような跳びぬけた個性や行動力を持って育ってほしい。
規定の枠や常識、周囲の期待——
そういったものにとらわれず、自分の可能性を突き破って前に進もうとする瞬間。
その“音が割れるほど”の力強さや勢いこそ、私たちが大切にしたい「生きるエネルギー」そのものだと感じています。
さらに、“clip”という言葉には、「何かを切り取る」「一瞬を留める」「大切な場面を収める」といった意味も含まれています。
私たちは、日々の支援の中で、子どもたちの一瞬のまなざし、戸惑いながら踏み出す一歩、友達に差し出した小さな手——
そんなかけがえのない瞬間を、心にしっかりと“clip”していきたいのです。
そして、未来を切り拓いていくためのエネルギーが、今この瞬間にも“進行形(-in’)”で生まれている——
そんな意味を込めて、「clippin'」と名付けました。
この名前には、規格外なほどに跳びぬけた個性と、小さな輝きを見逃さないまなざしという、私たちの両極にある価値観が共存しています。
私たちは、「個性は響きあい、支援はうねりとなる」という企業理念のもと、 一人ひとりの違いや可能性を尊重し、子どもたちが“自分らしく未来を描く力”を育めるよう、日々の支援に取り組んでいます。
この理念に共感し、同じ志を持った職員が集まりました。
多様な専門性と経験を持つスタッフが、それぞれの視点を活かしながら、
「子どもたちにとって本当に必要な支援とは何か」を、対話し、考え、実践しています。
そして私たちは、「自立する力」「挑戦する心」「思いやる心」の育成を通じて、
未来の社会を担う存在を育てることを、支援の目的として大切にしています。
私たちが重んじる3つの姿勢は、以下のとおりです
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